ADApools

一部ですが実際にやってみた内容のご紹介になります。

Get free promo

(サイトにも実験的と記載がありますが)プールの広告機能が実装されています。 プールの詳細ページから[Share/★Promote]タブへ行くと、[Get free promo now]というボタンが表示されるので押します。

下記の表示になれば完了です。

キューに入っているのを確認できます。

なお一日一回限り実行できるようになっているので、一度押した後は一日経過するまでは何度押しても赤い表示になります。

[Get free promo now]を押したプールの順番になるとサイトのトップの方に広告が表示されます(下記のような表示になります)。あらかじめ目に留まるような内容(metadata)にできればと思います。

300-600 (おそらく1日ごとのデータと思われます)の訪問者がくる (google analytics)とのことですので、毎日押すとよいと思います。

また、同じ画面の[ADApools promo]のリンク先へ行きますと、追加のサービスを確認できます。

@adapools_orgとプールのハッシュタグを一緒にツイートするとAdditional promo timeをもらえるようです。必ずではないと思うので根気よくツイートしましょう。

拡張メタデータ

プールのメタデータ(以下、説明のためpoolMetaData.jsonと呼びます。ステークプールを実行するために必要なので、すでに作成済みの想定です)を拡張することで、アイコンの画像を変えたり、SNSのリンクを追加したり、紹介文を記載することができます。(下記赤枠部分)

ソースのアクセス先としては、まず、画面右上の[StakeOps]の下の[Extended Data]を押します。

すると、下記のJSONファイル(以下、説明のためextendedMeta.jsonと呼びます)が表示されますので、これをコピーして編集します。

手順概要(2021/01/01時点)

[特記事項] 初回はメタデータ(poolMetaData.json)へ手を加えます(ハッシュ値との整合性をとるため、要ブロックチェーンへのサブミット)。一度実行して以降、変更したいとなった場合などは、extendedMeta.jsonを編集してインターネット公開するのみになります。 !注意! poolMetaData.jsonのサブミットに関しては特殊なオペレーションはありません。しかし、Hash値が一致しなかったりするとDaedalus含めAdapoolsでプール表示がされなくなる可能性があるので、手順を確認の上慎重に実施ください。 [追記] 下記の④、⑤は対応しない状態でも、ADAPoolsへ反映が確認されることもあるそうですが、プールメタデータとハッシュの整合性をとります。[1JPN]プールさん情報ありがとうございます。 こちらの記事もご確認いただき、念のため作業後はDaedalusなどでの表示も注視いただければと思います。Stake pool is not shown in Daedalus Problem: Stake pool is not shown in Daedalus &nbiohk.zendesk.com

① アイコン表示などを変更したい場合は、まず画像を64x64(アイコンの場合)、50kb以下(ロゴの場合)に加工し、poolMetaData.jsonと同じようにインターネットアクセスが可能なところへアップロードします。 画像変換サイトの例: https://www.iloveimg.com/ja/resize-image/resize-png

② extendedMeta.jsonをご自身用にカスタマイズし、poolMetaData.jsonと同じようにインターネットアクセスが可能なところへアップロードします。

項目(一部)の説明:

url_png_icon_64x64: プールのアイコンになるpngファイルのURLを記載(64x64サイズである必要あり)--- ①で対応したもの url_png_logo: プール詳細ページの[about]タブ配下に表示される画像のURLを記載(50kbより小さくないと表示されません) --- ①で対応したもの socialキー配下  例)twitter_handle: twitterのハンドル名を記載することでTwitterへのリンクを張れます。 aboutキー配下  [about]タブで表示される紹介文になります。

③ プールのpoolMetaData.jsonに"extended"キーを追加し、 アップロードしたextendedMeta.jsonのURLを記載します。

{
	"name": "Your Pool Name",
	"description": "プールの説明",
	"ticker": "TICKER",
	"homepage": "https://<WEBSITE_URL>.com",
	"extended": "https://<EXT_META_URL>/extendedMeta.json" <<< 追加
}

④ poolMetaData.jsonのハッシュを取得する。(通常のSPOオペレーションなので割愛) ⑤ poolMetaData.jsonを使って、トランザクション作成~サブミットを実施(通常のSPOオペレーションなので割愛) 手順としては以上の流れになります。⑤を実施後、サイトへの反映のタイミングはアイコン、aboutタブ配下の文などでまちまちでした。実績として、ロゴは30分程度で反映され、aboutページの紹介文は数時間後、アイコンは丸一日後、やっと更新が確認できました。裏で動いているプロセス次第で反映のタイミングが違うようなので気長に反映を待ちましょう。

以降は、画像をアップロードしなおすだけでアイコンを変更できます。

例:

[about]タブ配下に関しても、extendedMeta.jsonを変更/更新するだけで反映されます。

以上になります。

他にもたくさん、統計情報取得方法や、連携機能などがあるのでお気に入りの機能を探してみてはいかがでしょうか?

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