バックアップ

Cardano Nodeアップデート前など万が一の時のために取得するバックアップに関してです。

DBのバックアップ

スロットリーダ割り当てを考慮して問題のない時間帯、構成であることを確認の上実行します。

Cardano Nodeを停止します。

sudo systemctl stop cardano-node
sudo systemctl status cardano-node

backup_db などバックアップを配置するためのディレクトリを予め用意しておきます。 (ここではhome配下に作成済みの想定) 下記コマンドでバックアップを取ります。スペックによりますが、2021年4月の時点のDBで、40〜50分かかりました。

cd $NODE_HOME
tar Jcf ~/backup_db/db_<バックアップ取得の日付>.tar.xz db/

Cardano Nodeを起動します。

sudo systemctl start cardano-node
sudo systemctl status cardano-node

DBリストア

問題があった際、取得しておいたDBのバックアップからリストアします。

Cardano Nodeを停止します。

sudo systemctl stop cardano-node
sudo systemctl status cardano-node

dbフォルダをリネームします。

cd $NODE_HOME
mv db/ db_<日付>

dbのバックアップファイルをCardano Node実行ディレクトリへコピーします。

cp ~/backup_db/db_<リストア対象の日付>.tar.xz .

解凍します。dbフォルダ内にファイルが存在していることを確認します。

tar -xf db_<リストア対象の日付>.tar.xz
ls db

Cardano Nodeを起動します。

sudo systemctl start cardano-node
sudo systemctl status cardano-node

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