Cardano Node 1.27.0
ステークプール運用に関わる更新点を確認します。オペレーションに直接必要なさそうな部分は端折っています。
Cardano Node 1.27.0 は新しい機能を提供します。 1.26.2でのFixも含まれています。 Alonzoで必要なPlutusのスクリプトなど今後のリリースに必要な様々な更新が含まれます。 Voltaireの準備を含みます。 APIやCLIコマンドに変更があります。 GHC version 8.6.5でのコンパイルはサポートから外れます。
Node changes
Add an additional GC heap metric to RTS. (#2592) 新しいメトリックの追加(Total amount of memory in use by the RTS の拡張)
Add details about registering relays on-chain to SPO documentation. (#2591) SPOのドキュメントへリレーノード登録に関して追加しました。
Improved installation documentation. (#2624) インストールドキュメントの改善をしました。
Add a docker image option for downloading cardano-node. (#2632) cardeno-nodeのダウンロードとして、Dockerイメージオプションの追加をしました。
Ledger changes
Network changes
Introduce new representation for local root peers. This is in preparation for P2P support. (#3006) P2Pガバナーサポートの準備をしました。
Add a new KeepAlive codec that produces a valid CBOR encoding. (#3062) 有効なCBORエンコーディングを生成する新しいKeepAliveコーデックの追加をしました。
Cardano-cli changes
Add two new query commands: 新しいqueryコマンドを2つ追加しました。
Query stake-snapshot allows querying the three stake snapshots for a given stake pool. stake-snapshotへのクエリで、特定のステークプールに対して、ステークのスナップショット3つを問い合わせられます。
Query pool-params returns the current and future parameters, as well as the retiring information. (#2560) pool-params へのクエリは現在と未来のパラメータや引退の情報を返します。
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